17日はバリヒンドゥーの大切な祭礼日ガルンガンです。
世の中の善(ダルマ)が悪(アダルマ)に勝利することを記念する祝日といわれ、家のお寺や村のお寺に神様が降りたち、人々は供え物でもてなし祈りを捧げる日です。
日本でいうお盆の様な行事でしょうね(^O^)
ガルンガン前日からラワールという肉や野菜や香辛料を細かく切って作るお祭り料理が作られ、penjor(ペンジョール)という飾りを玄関先に立てます。
ガルンガン当日は朝からお寺にお祈りに行き、その後親戚の人たちが遊びに来ます。
ガルンガン翌日はマニスガルンガンといって家族で遊びに行ったり、親戚の家を訪ねたりします。
そして10日後のクニンガンという日に神々は天界に帰っていきます。
こうして一連の行事が終了します。
もしガルンガンの時期にバリにいらした方達は、ガイドさんの家でこの行事やお祭り料理などを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)
2014年12月18日 8:44 PM